投稿日: 2026/4/12

更新日: 2026/6/8

起業4年目、借金1000万超・3ヶ月無給。限界です

38歳のときに一念発起して起業しました。
それまではずっと会社員として営業職に従事し、安定して売上も立てられていたため、
「多分やっていけるだろう」と考えていました。

当時、仲良くしてくださっていたクライアントが20社ほどあり、初年度から黒字化を見込んでいました。
出資金は300万円、公庫から500万円を借り入れてのスタートでした。

それから4年が経ち、現在、会社のキャッシュは40万円ほど。
コロナ禍の際に公庫から追加融資を受けた結果、借入総額は1,000万円を超え、毎月約20万円の返済を続けています。
現在の売上は、クライアント2社からそれぞれ月10万円程度の小口案件のみ。
3ヵ月間、無給の状態が続いており、正直、心が折れそうです。

同じように起業後に苦境を経験しながらも挽回した方、あるいは見切りをつけて会社員に戻った方がいらっしゃれば、どんな判断・行動をされたのかぜひ教えていただきたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

特に聞きたいこと

  • 「心が折れそう」な状況の中で、あなたはどのようにして自身のメンタルを保ち、感情を立て直しましたか?

※ 各スコアは関連する体験談のスコアも合算したものです。

体験談の回答 (3件)

★ BEST ANSWER
私もかつて、起業して数年が経った頃に大きな壁にぶつかりました。

会社員時代は安定して成果を出しており、「この経験があれば何とかなるだろう」と楽観的に考えて独立しました。
しかし、思うように新規案件は増えず、既存顧客も少しずつ離れていき、売上は右肩下がり。資金繰りの不安から毎月の支払いが迫るたびに強いプレッシャーを感じていました。

貯金が減っていく現実に目を背けたくなり、夜も眠れず、「自分の判断は間違っていたのではないか」「家族に迷惑をかけているのでは」と自責の念ばかりが募りました。
それでも簡単にやめる決断もできず、続けるべきか、見切るべきか分からない状態が一番苦しかったです。

「続けるか辞めるか」の二択ではない

状況が変わったきっかけは、信頼している元上司との何気ない会話でした。現状を正直に打ち明けたところ、「続けるかやめるかではなく、選択肢を増やすことが大事だ」と言われたのです。

その言葉で、私は「起業=成功するまで続けるしかない」と極端に考えていたことに気づきました。

そこで一度立ち止まり、数字を冷静に整理し、期限を決めて改善策を試すことにしました。同時に、生活を守るために業務委託や副業案件にも目を向け、プライドを捨てて人に頼る選択をしました。

この「一人で抱え込まない」と決めた瞬間が、私にとって大きな転機だったと思います。

事業縮小は、失敗ではなく「選択」

期限を決めて行動したことで、気持ちが少しずつ整理されました。

結果的に事業は縮小し、私は会社員として再スタートする道を選びました。
ですが、それは「失敗」ではなく「選択」だったと今は思えます。

収入が安定したことで精神的な余裕が生まれ、視野も広がりました。
起業経験を通して、数字への意識や決断力、リスク管理の重要性を身をもって学べたことは、今の仕事にも確実に活きています。

当時の私は「やめたら終わり」だと思っていましたが、実際にはやめたからこそ次に進めた部分も多く、自分自身の価値を見失わずに済みました。

相談者へのメッセージ

資金が尽きかけている状況では、冷静な判断をするのは本当に難しいと思います。
ですが、「続ける」「やめる」は二択ではありません。期限を決める、誰かに相談する、選択肢を増やす——それだけでも心は少し軽くなります。

どんな決断をしても、これまで積み重ねてきた経験は決して消えません。当時の私に伝えたいのは、「今の苦しさが、あなたの価値を決めるわけではない」ということです。その言葉を、今Wataseさんにお伝えしたいです。

※ ここで付けたリアクションは、親の相談スレッドのスコアに合算されます。

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大手メーカーで経理やマーケティングに携わり、組織の歯車としてがむしゃらに働いてきました。

しかし、50歳を目前にした頃、ふと「自分自身の看板で勝負ができているだろうか」という強い焦燥感に襲われました。
組織の名前があれば仕事は回りますが、定年後の自分に何が残るのかを考えると夜も眠れない日々が続いたのです。

そんな折、家業の卸売業を継ぐ話が持ち上がり、安定したサラリーマン生活を捨てる決断をしましたが、現実は甘くありませんでした。

現場では数字よりも「人と人との泥臭い信頼関係」がすべて。デスクの上で考えていたマーケティング理論が通用せず、売上が低迷し、自分の無力さに打ちひしがれる毎日が続きました。

※ ここで付けたリアクションは、親の相談スレッドのスコアに合算されます。

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55歳で長年の夢だった古着屋をオープンしました。アパレル業界に長く携わっており、仕入れに関しては自信がありましたが、経営するとなると話は別でした。

裏通りに面した店舗では商品はなかなか売れず、客足が伸びないのを景気のせいばかりにしていました。手元にあった500万円はあっという間に消え、公庫からの借入で店を維持する毎日でした。

Wataseさんと同じく、コロナ禍の追加融資で借入は1,000万円を超え、毎月20万円の返済が重くのしかかりました。
末期には、仕入れ代金を支払うために生活費を削り、電気代の督促状が届く店内で、売れ残ったヴィンテージジーンズを眺めながら「これが自分の人生の成れの果てか」と涙が止まりませんでした。

50代にもなって家族に心配をかけ、自己嫌悪で心が粉々になりました。店を閉めることは、自分の人生そのものを否定するように感じて、どうしても決断できなかったのです。

※ ここで付けたリアクションは、親の相談スレッドのスコアに合算されます。

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